株式会社ビットジャーニー代表取締役の井原(@ihara2525)です。
先日資金調達を行い、これからさらに、個人の発信を組織の力にする情報共有ツール「Kibela」の開発を加速させるにあたり、エンジニアに限らず全方位的に人材採用をやりたいです、という話です。
なお、DeployGateさんの「We’re Hiring!」が良い記事だなと思い、リスペクトしながら書いています。
以下いろいろと書いていきますが、まとめると、「めっちゃ採用をやりたいので、少しでも興味があればまずは僕宛まで、TwitterでもFacebookでもメールでも何かしらの方法でご連絡いただけないでしょうか」です! どこへでも伺いますし、よろしければオフィスにお越しいただいても構いませんし、ランチでも会食でも飲み会でも何でもやります!!
株式会社ビットジャーニーは何気に創業五期目です
僕がクックパッド在籍中の2014年11月16日にビットジャーニーという会社を設立し、この記事を書いている2018年6月28日時点で、創業五期目に入っています。 五期目でここまでしか進んでいないのかよ、という感じなんですが、起業して一人でKibelaをつくり始めコツコツとやってきました。
起業からサービスの立ち上げまで何を考えてやってきたのかという話は、先日「あるエンジニアが「Kibela」というサービスを考え、リリースするまでのフローを全部教える」という記事を結構頑張って書きましたので、よろしければご覧いただければ幸いです。
現在の体制
現在正社員はエンジニアが2名(@michiomochi、@gfx)、パートタイムの業務委託でプロダクトマネージャ、デザイナ、エンジニアの方合わせて5名程度の方に入っていただいて、僕も入れると計8名ほどで開発を行っています。
サービスに関して、社長(僕)はプロダクトの超大きな方向性については考えますが、どのような機能をどうやって実装していくか、といった話はほぼ僕以外の方々にお任せしています。僕が主にやっているのは、チャット/メール/Twitter等によるお客様対応です。
サービス以外に関してはトイレやキッチンのペーパータオルを補充したり、冷蔵庫に水を補充したり、植物の水を補充したり、お菓子を補充したりと、主に補充をやっています、あとは掃除や会計周りや諸々の雑務等。
オフィスは白金台にあり、10時〜19時を勤務時間としていますが、その辺は運用でカバーという感じです。また、人が増えると変わっていくかもしれませんが、現状では全員がオフィスに集まることも週二日程度です。用事があったり子供の面倒を見たりだったり皆さんいろいろありますので、融通を利かせてやっています。出社してもらってもリモートでやってもらっても、時間で成果は計れないわけで、過程ではなく結果を見ましょうね、というところです。みんながベストエフォートでやっているよね、という信頼ベースで運用しているので、それがなくなると辛いと思います。自分ができると思って採用したのであれば、最後まで信じ切りたい、というのはありますね。
開発に関しては、Ruby/Rails、React、TypeScript、AWS等比較的スタンダードなものが多いと思いますが、より良い技術があればどんどん取り入れています。技術的負債のことは考えつつ、自分たちとしてもやりたいことはやっていこう、という感じでしょうか。先の記事を読んでいただくと、開発や技術に対する考え方の一部をご理解いただけるかなと思います。(が、伝えきれないので直接お話したい...)
これからやっていきたいこと
おかげさまで、Kibelaを使ってくださるユーザの方が少しずつ増えてきました。ですが、目指しているところはもっと先にあります。さらに多くの方に利用いただくには、それに耐えられるサービスであり、インフラであり、組織であることが必要です。そのためには、少なくともものづくりに関してはとにかく数をかけて勝負するのではなく、できる限り優秀な方々と一緒にサービスや事業を前に進めていきたいと考えています。
一言にまとめるとこういうことです。
採用したい採用したい採用したい #採用したい
— Masahiro Ihara (@ihara2525) June 15, 2018
僕自身は、自分が気持ち良く生きていければ良いとは考えておらず、どれだけ気持ちが悪くても会社や組織を大きくしていきたいと考えています。ここにいてくれる人たちが、もっと成長できたり、もっと挑戦できたりし続けられる環境であり続けるには、いけるところまでいくしかない、と思うからです。
ただそれは僕がそう思うだけで、一緒に働く人たちには、とにかく気持ち良く仕事をしてもらいたいです。それは「ゆる〜く楽な環境」があるという話ではなく、挑むことには大きなプレッシャーもあるけど挑戦することが楽しく意義があり、結果としても大きなフィードバック(例えば給与)が得られる、そういう環境をいかに用意し続けられるか、ということに取り組んでいきたいです。
採用について
現時点で全く見ず知らずの方に入社いただく、ということは、僕ら的にないのではなく、応募される方的にないと思います。「なんでそんな知り合いもおらんドスタートアップな会社に応募せなあかんのや」と。
ですので、対象となる方は、直接の知り合い、知り合いの知り合い、知り合いの知り合いの知り合い、みたいに、何かしらのつながりがあって採用の話の前にまずお会いしてお互いがやっていけそうか、を試すことができる方になるのかなと思います。
もし少しでも僕たちと一緒にKibelaを開発してみたい、どんな風に開発をやっているのか見てみたい、等の興味を持っていただければ、先にも書きましたが僕や@michiomochi、@gfxまでご連絡いただければ幸いです。弊社に業務委託等で関わられている知り合いの方がいらっしゃれば、その方にお声がけいただけるとありがたいです。
また、これも書きましたが、エンジニアに限らず、カスタマーサクセス、マーケティング、法人営業等々色んな職種の方にお目にかかればと思います。エンジニアリングを中心としたものづくり以外の能力が全然欠如している状態です。僕にとってはエンジニアよりさらに難しそうなのですが、やったことがないからこそ頑張りたいところです。
最後に
何回も繰り返しになりますが、採用めっちゃ頑張りたいので、少しでも興味を持っていただければご連絡ください!!!