Kibelaへのログイン時に多要素認証を行えるようにしました。多要素認証を利用することで、Kibelaへのより安全なログインが可能になります。
以下ではチーム全体で多要素認証を有効にするステップと主な注意点についてご説明します。 機能の詳細等につきましては、こちらのヘルプ「多要素認証(MFA) | Kibela Docs」をご覧ください。
多要素認証はメニュー内の「多要素認証」から設定することができます。
Kibelaの多要素認証には「無効」「移行モード」「多要素認証を必須化する」の三つの状態があります。
「無効」は多要素認証を要求されない状態です。「移行モード」はユーザーに多要素認証の設定を要求する状態で、画面に設定を要求するメッセージが表示されます。移行モードで全てのユーザーが多要素認証の設定を行うと「多要素認証を必須化する」設定を選択できるようになります。
以下は主な注意点です。
多要素認証を有効にすると「リカバリコード」という、認証コードを取得するための端末を紛失した場合にログインに利用する文字列が生成されますので、必ず安全な場所に保存してください。
多要素認証を設定後に認証コードを取得するための端末を紛失してしまったり、上記のリカバリコードを利用できずログインできなくなった場合等は、オーナーや管理者が一時的にそのユーザーの多要素認証を無効にすることができますので、オーナーや管理者の方にお問い合わせください。セキュリティ上の理由でKibela運営側では対応できませんので、ご了承ください。
なお、全てのオーナーや管理者が多要素認証の設定を行えなくなった場合のみKibela運営側での対応を行いますので、サポートまでご連絡ください。
ご質問やご要望がございましたら、お気軽に画面右下のチャット からご連絡ください!