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"更新を知らせる"機能の見直しについて

こんにちは。 今回は"更新を知らせる"機能の見直しについて連絡いたします。

"更新を知らせる"機能を有効にすると何が起きるかわからないというご意見が多かったため、今回見直すことにいたしました。

"更新を知らせる"機能について

まずは改めて"更新を知らせる"機能について説明いたします。
Kibelaでは記事更新の際、以下のようなチェックボックスにて更新を知らせるか否かを選択することができました。

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こちらのチェックが有効になっている状態で記事を更新した場合は、以下の処理が行われていました。

  • ユーザーメンションを追加した場合は対象ユーザーへメンションされたことを通知する
  • トップページの記事一覧にて更新した記事を一番上に表示する
  • Slack等のWebhookにて更新通知を行う

見直しにいたった背景

"更新を知らせる"が何をどのように知らせるものなのか、このチェックを有効にするとなにが起きるのかがよくわからないという声を多数いただいていました。
他にも、何が起きるかよくわからないためチェックを入れず更新を行ってしまい、適切にユーザーへのメンション通知を行うことが出来なかったといったご意見もいただいていました。

これらのいただいたご意見を参考にして検討した結果、"更新を知らせる"という機能自体を見直すことにいたしました。

今後どのようになるのか

記事更新時は必ず以下の処理が行われるようになりました。

  • ユーザーメンションを追加した場合は対象ユーザーへメンションされたことを通知する
  • TOPページの記事一覧にて更新した記事を一番上に上げる
  • Slack等のWebhookにて更新通知を行う
    • ただしこれはWebhookの設定で「記事を更新したとき」にチェックが入っているときのみ

今回の変更により記事更新の際は必ずSlack通知行われるようになったため、更新通知が多くなったというチームも多いかと思います。
Slack通知は「記事を更新したとき」のみをオフにすることも出来ますので、こちらを検討いただくようお願いいたします。 設定変更は以下から行うことが出来ます。

https://my.kibe.la/team/settings/outgoing_webhooks

今後の展開

構想段階ですが、以下の対応を検討しております。

  • Webhookの設定時に、通知条件をより細かく設定できるようにする
    • 編集量が多い場合のみ通知する、都度通知ではなくまとめて通知する等

今回の変更にかかわらず、ご質問やご要望がございましたらお気軽にチャットから話しかけてください。